叶匠壽庵さんの広報誌「鳥梅」2016年6月号に「須原魚のゆりかご水田」の取組を掲載していただきました。このように多くの皆さんからご支援いただき、生きものと共生した取組を知っていただいていることに感謝申し上げます。
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龍谷大学農学部よりご協力に来ていただきました!
今年も、無農薬・無科学肥料栽培米を育成中です!
この栽培方法では、除草剤を使わないため、
田んぼには、ありとあらゆる雑草が容赦なく生えてきます。
そうなると、本来はお米に届くはずの栄養が、
どんどん雑草に流れてしまうことに・・・
では、どうやって薬剤を使わずに雑草対策をするの?というと、
なんと手押しの除草機を使って、一列or二列ずつ、土を撹拌していきます!
この方法は、昔ながらの方法で、労力のいる地道で苦しい作業ではありますが、
近年、環境に配慮した農業が推進されていることもあり、
稲へあまりダメージを与えず、根に酸素を供給できるといった利点などが見直されているようです。
本日、龍谷大学農学部の先生よりご紹介いただき、
資源生物科学科の学生の方がお二人、
除草作業のご協力に来てくださいました!
一人だと途方もなく大変な作業のため、手分けして作業すると、
うんと効率が上がり、体力的にもとっても負担が減ります。
おかげさまで、無事に一回目の除草管理を終えることが出来ました。
龍谷大学農学部資源生物科学科のお二人、
ご協力、本当にありがとうございました!
モリス6月号で皆さんからのご意見
田植え体験を開催しました!
5月14日(土)、初夏の爽やかな空気の中、田植え体験を開催しました。
今回の参加者は、総勢110名程!
あちこちの遠方からはるばるの方、初めて須原に来られた方、
お馴染みの方etc…皆さまと貴重な休日に一緒に田植え体験ができたことを
一同大変嬉しく思っております。
ご参加いただき、ありがとうございました!
田植体験(集合写真)
2016年5月14日(土)、好天に恵まれ、遠くは名古屋、大阪からお越しいただき、
総勢110名の参加を得て、田植え体験を開催いたしました。
今年度で「せせらぎの郷」も10年を迎え、お陰様で各イベントも多くの方に参加いただき、
定着して参りました事をスタッフ一同喜んでおります。
今回の特徴としては、初めての参加者の方が多かった点が挙げられます。
中には、「子どもたちにお米作りの体験通じて収穫の喜びを味わってほしい」との思いで参加してくださった方もおられました。
魚道水路では、早くも稚魚が生まれ、遊泳しているところを子ども達がタモ網でつかまえるなどして、
ふれあいを楽しんでいました。
また、サポーターの青田さんより、魚のゆりかご水田勉強会を開いていただきました。
ご参加いただきました皆さま、暑い中、田植体験へのご参加どうもありがとうございました。
次回、6月18日(土)に観察会を開催しますので、ご参加お待ちしております。
集合写真、中野博治さんに撮っていただき、早くも送って頂きましたので掲載致します。
魚道でジャンプ!
いきもの観察会のご案内
いよいよ田植え体験を明日に控えました。
せせらぎの郷では、農業倉庫に軽トラが大集合して明日の準備が行われていました…!
明日は晴天の予報!雨男と名高い代表もホッと一安心。
皆さまに田植えを通じて楽しい時間を過ごしてもらえるよう念入りに準備を進めてまいります。
明日は、水分補給と紫外線対策をどうぞお忘れなく!
お先に来月のイベントの告知をさせていただきます。
今年も開催します!「いきもの観察会」!
毎年、須原で一番人気のイベントです!
こちらの画像は、去年の様子です。
皆でタモ網を持って魚すくい!
琵琶湖にはどんな魚がいるのか、目で見て触れて楽しんでいただけます。
「これぞ魚のゆりかご水田!」という具合に、取り組みの意義を体感していただける絶好の機会だと私たちも考えています。
お一人様でも、ご家族、お友達、お仲間とご一緒でも、ぜひぜひ一緒に観察会にご参加ください♪
魚道に稚魚が誕生!
今日は風もなく穏やかな晴天ですね。
ふと魚道の様子を確認するために、タモ網で掬ってみると…
上げてびっくり!
しらす大の稚魚がたくさん!
これから魚道や田んぼですくすく育って
無事に再び琵琶湖に旅立ってほしいですね!
14日の田植え体験でも天候次第ですが、魚道の様子をご覧いただけます。
まだまだ参加募集中ですので、よろしくお願いします!
地域の情報誌 「モリス」 に掲載
守山市・野洲市 地域みっちゃく生活情報誌 「モリス」 に5月号 「せせらぎの郷」 須原魚のゆりかご水田プロジェクトが掲載されました。
JARUSにせせらぎの郷の活動が掲載!
地域環境資源センターの季刊紙JARUSにせせらぎの郷の活動が掲載されました!
http://www.jarus.or.jp/book/kikanshi/kikanshi.htm