タグ別アーカイブ: お知らせ

魚道設置、京都新聞に掲載

本年度も琵琶湖からフナ、コイ、ナマズの遡上~産卵時期が近づいてまいりました。平成30年4月13日(金) 滋賀県大学、大阪産業大学、滋賀銀行中主支店、地域の皆さん他、協力を得て生きものに配慮した堰板による堰上げ作業を実施いたしました。本年度も多くの命が育まれるよう期待しています。IMG_20180414京都新聞

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30年田植え体験、参加者募集

平成30年5月12日(土) 田植え体験の参加者募集しています。

昔ながらの1本、1本手植えによる田植えは見られなくなりました。皆さんと一緒に大自然のなかで愛情込めた手植えによる田植えを実施しませんか? 毎日食べているお米がどのように作られているのか皆さんと一緒に田植えから収穫まで農業体験をしていただく事によって食育にもつながり、是非、皆さんに植えていただいた「魚のゆりかご水田米」を食べていただき、琵琶湖保全、我々の活動にご支援いただきたいと思っています。 皆さんの参加お待ちしております。 詳しくは下記チラシをどうぞ—–PowerPoint ƒvƒŒƒ[ƒ“ƒe[ƒVƒ‡ƒ“

 

滋賀銀行さんとの自然環境保全交流会

30年1月19日(金)18時より守山つがやま荘に於いて滋賀銀行さん11名、滋賀県3名、喜多酒造さん1名、地元せせらぎの郷から6名の参加を得て自然環境保全交流会 (魚のゆりかご水田) が開催され、第1部では、滋賀銀行太田支店長のご挨拶を皮切りに、続いてせせらぎの郷の活動報告、滋賀県が目指している「世界農業遺産」について講演をいただいた後、引き続き滋賀県南部振興事務所の小根田所長、滋賀銀行さんの青山支店長のご挨拶をいただき、第2部に移り乾杯は須原自治会 辻会長の発生により和やかに交流会が開催されました。今回の目的は我々の取り組んでいる魚のゆりかご水田活動を持続的に発展するためには、多くの皆さんと交流し共有していかなければならないとの思いから、今回の交流会が開催されました。交流会においては滋賀銀行さんから、多くの力強い励ましのお言葉、ご助言を賜りましたことを深く感謝申しあげます。ありがとうございました。

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2018年魚のゆりかご水田オーナー募集

2018年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。オーナー制を公募さしていただいてから早や10年となり、その間多くの皆様から多大のご支援、ご協力をいただき、各イベントにおいては、順調に参加人数も増えてきており、自然環境の大切さ、必要性が見直されております。お米作りについては、滋賀県推進のこだわり栽培はもちろんですが更に生きものが田んぼで産卵・成育していることが「魚のゆりかご水田米」であり、非常に付加価値のあるお米であると思っております。皆さんに食べてもらうことによって活動が出来、お一人、お一人によって支えられ持続可能な取組として推進して行きたいと思っております。皆さん生きものにやさしいお米作り一緒にしませんか? 一人でも多くのオーナーさんの入会をお待ちしております。ƒXƒ‰ƒCƒh 1ƒXƒ‰ƒCƒh 1

 

水田生物研究会で大学院生が発表

12月17日(日) 琵琶湖博物館に於いて、琵琶湖地域の水田生物研究会が開催され、本年から須原魚のゆりかご水田の研究に取組んでいただいている龍谷大学大学院の赤松喜和さんが生きものに配慮した水田の研究発表を「学生の取組と学び」と題して発表していただきました。このように学生さんが魚のゆりかご水田の取組・認識の価値を知っていただき、発信していただいたことは有難いし、大変意義深いものがあると思います。ありがとうございました。発表終了後は私も壇上に上がらしていただき皆様と共にいい体験、勉強をさしていただきましたことを大変うれしく思っております。

 

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生きものに配慮した施設の適正管理

12月16日地域の皆さんと一緒に稚魚が排水路から一筆排水路を通って田んぼに入れるよう従来の一筆排水路に積水化学さんのFRP廃材を使わしていただき積水化学さんの協力のもと、堰板設置し多くの稚魚が入れるよう稚魚に配慮した施設の適正な工事を実施しました。今後多くの稚魚が田んぼに入り、生育できることを期待していす。

設置前
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穴掘り

 

 

 

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堰板組み立て

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堰板設置

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設置完了

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三方よしフェアー2017に出展

本年度も2017年12月9日(土) ピアサ゜淡海で開催され「せせらぎの郷」として魚のゆりかご水田米、採りたて野菜を出展さしていただきました。環境意識の高い皆さまがお集まりいただき「せせらぎの郷」として我々の取り組んでいる生態系保全や水環境保全活動の素晴らしさを発信し、啓発・PRができたことは非常に良かったと思っています。このように多くの方に知っていただき、持続可能な取組として精進して行きたいと思っています。17129 三方よしフェアー表

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JICA研修受入及び中日新聞掲載

平成29年10月19日(木)本年度も国際協力機構(JICA)のエチオピア、インド、イラク、メキシコ等10カ国の皆さんが須原「せせらぎの郷」に視察に来られ持続可能な水資源の利用と環境保全を求めて、我々の取り組んでいる「魚のゆりかご水田」活動を興味深く、現地視察、並びにプレゼンを熱心に耳を傾けていただき、鳥の被害、知力の維持等、多数の質問をいただき、私ながらいい勉強をさせていただきました。この視察研修について、京都大学の渡辺先生、通訳の方、ILECの皆さん大変お世話になりました。益々のJICAの発展とご活躍をご祈念申し上げます。DSC_0369unnamed

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29八王子収穫感謝祭

29.10月9日(祝)本年度も秋晴れの下、八王子の古本まつりの一角をお借りし、魚のゆりかご水田米収穫感謝祭を開催さしていただき、祝日とあって多くの方がお越しいただき、参加いただきました。魚のゆりかご水田米の試食~販売、枝豆、にんにく、鮒ずし、ウロリ、エビ豆を販売させていただき、ほとんど完売させていただいたことを嬉しく思っております。なかでも我々のトークで話をさしていただき、近所のご夫婦からも熱心に耳を傾けていただき、質問もいただき我々の活動に感動され、これは循環しなければならないとの思いで無農薬米5k買っていただきました。このように一人でもこの活動に共有いただいたお陰でいいPR・啓発が出来ましたことを八王子の皆さんのお陰と感謝申し上げ、今年も大変お世話になりありがとうございました。

 

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日本弁護士会で活動報告

17.10.5日本弁護士会が主催する人権擁護大会シンポジウムが開催され第3分科会では「琵琶湖がつなぐ人と生きものたち」のテーマでびわこ成蹊スポーツ大学の西野麻知子先生が基調講演され、続いて市民の環境活動事例として魚のゆりかご水田の活動報告をさしていただきました。もう一人方、水源の森保全活動として小松明美さんが報告され、その後「市民による生物多様性の保全と地域社会の実現をめざして」をテーマで西野先生と三日月知事によるパネルディスカッションがあり環境活動だけでなく持続可能な取組にするには生産者と消費者をつなぐ仕組みづくりをしなければならないとの知事からのお話しがありました。本日の参加者350人の前で活動報告が出来たことは大変有意義でありいいPRとなりました。終了後懇親会では「月夜のゆりかご」をご賞味いただき数人の方から注文いただきました。DSC_0319

 

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