平成30年6月4日(月)10時45分より12時15分 中主小学校三年生130人の皆さんに「魚のゆりかご水田」の取組をパワポにて説明させてもらいました。生きもの、人、琵琶湖と共生する農業を知っていただき中主小学校の皆さんにも、生きものや琵琶湖環境への関心を高めていただけるよう実現しました。今後これを機会に継続できるよう期待したいです。その後滋賀県農政課青田さんに世界農業遺産についてご講演いただきました。
「生きもの観察会」参加申込みを締切
皆様からの暖かいご支援によりH30年6月23日開催の観察会参加申し込みが定員に達し5月31日をもって申込受付を終了させていただきます。本年度は特に皆様の感心も高く人気が殺到し、これを機会に「魚のゆりかご水田」をファンになっていただき更なるご支援願えれば幸いです。
30田植え体験実施
18.5.12絶好の好天に恵まれ、須原魚のゆりかご水田の田植え体験が実施され本年度はオーナーさん12組が入会いただき、遠くは東から横浜、西は神戸から又、子育て中のご両親、行政、地元企業、大学関係者もご参加いただき総勢180名の方に参加いただきました。開会セレモニーでは、地元冨田自治会長の挨拶に引き続き滋賀県農政水産部西川次長、前滋賀県知事、嘉田由紀子さんにご挨拶をいただきました。終了後、田んぼへ移動し、いよいよ手植えによる昔懐かしい田植え体験、今年は1/3が子供さんで泥んこになりながらの田植え、久しぶりに田んぼが賑わい嬉しいです。毎日食べているお米がどのように作られ、どのように育っていくのだろうか一本一本愛情込めて植えていただき、9月には皆さんと一緒に収穫の喜び、魚のゆりかご水田米の消費に繋げていただければ幸いです。さぁ~次回は生きものがどれだけいるか、どのように育っているか6月23日(土) 魚つかみ&生きもの観察会皆さんの参加をお待ちしております。
30年生きもの観察会・魚つかみ大会
USAコルゲート大学生視察受入
平成30年4月27日大阪産業大学、川田先生の紹介によりアメリカ・コルゲート大学生の皆さん12名が視察研修にお越しいただき、日本の文化、伝統、言葉等、日本の地方における地域づくりの現状や課題について研修されており現地での視察後、会館でパワポにより我々の取組を説明させていただき、質疑では、活動のきっかけや持続可能な取り組みなど、奥深く熱心に質問いただきました。 お昼は近くのあやめ荘で湖魚料理で満喫され、交流を深めました。
京都新聞に掲載
魚道設置、京都新聞に掲載
30年田植え体験、参加者募集
滋賀銀行さんとの自然環境保全交流会
30年1月19日(金)18時より守山つがやま荘に於いて滋賀銀行さん11名、滋賀県3名、喜多酒造さん1名、地元せせらぎの郷から6名の参加を得て自然環境保全交流会 (魚のゆりかご水田) が開催され、第1部では、滋賀銀行太田支店長のご挨拶を皮切りに、続いてせせらぎの郷の活動報告、滋賀県が目指している「世界農業遺産」について講演をいただいた後、引き続き滋賀県南部振興事務所の小根田所長、滋賀銀行さんの青山支店長のご挨拶をいただき、第2部に移り乾杯は須原自治会 辻会長の発生により和やかに交流会が開催されました。今回の目的は我々の取り組んでいる魚のゆりかご水田活動を持続的に発展するためには、多くの皆さんと交流し共有していかなければならないとの思いから、今回の交流会が開催されました。交流会においては滋賀銀行さんから、多くの力強い励ましのお言葉、ご助言を賜りましたことを深く感謝申しあげます。ありがとうございました。
2018年魚のゆりかご水田オーナー募集
2018年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。オーナー制を公募さしていただいてから早や10年となり、その間多くの皆様から多大のご支援、ご協力をいただき、各イベントにおいては、順調に参加人数も増えてきており、自然環境の大切さ、必要性が見直されております。お米作りについては、滋賀県推進のこだわり栽培はもちろんですが更に生きものが田んぼで産卵・成育していることが「魚のゆりかご水田米」であり、非常に付加価値のあるお米であると思っております。皆さんに食べてもらうことによって活動が出来、お一人、お一人によって支えられ持続可能な取組として推進して行きたいと思っております。皆さん生きものにやさしいお米作り一緒にしませんか? 一人でも多くのオーナーさんの入会をお待ちしております。