1/8 滋賀県が中国湖南省と友好協定を結んでおり、今回環境保全型農業
技術を普及させるプロジェクトとして、4日から来県され
その一部として、我々の魚のゆりかご水田の取組を視察に見えました。
パワーポイントで説明後、収穫量の問題、販売価格、水田での水深の問題等の
活溌な意見が出され、琵琶湖の保全や環境保全型農業に対する米作りに感心が
たかく、非常に興味をもたれた。
奈良女子大学で活動発表
三方よしエコフェア初出展!@ピアザ淡海
12月14日(日)大津市・ピアザ淡海にて、三方よしエコフェアに初出展いたしました。
買ってよし! 食べてよし! 遊んでよし! のエコイベント、
魚のゆりかご水田米と須原の地元野菜、ゆりかご水田米の米粉を使ったクッキーを出展し、
須原ゆりかご水田米の啓発活動を行いました。
今回、炊飯器を持参して、新米を炊き、
須原のおばあちゃんお手製のお漬物と一緒に試食も行いました。
試食をされた参加者からは「おいしい!」と好評の声をいただきました。
立派に大きく育った地元野菜も大人気で、
出荷者に途中で畑に採りに戻ってもらい、
補充をした分も飛ぶように売れていきました。
この出展で初めてゆりかご水田を知ってくださった方、
お米や野菜を買ってくださった方、主催者様、他の出展者の皆様etc.
今回生まれたつながりが、今後も継続されますようにと願っております。
西尾市より研修受入
京都保育園で啓発・普及活動
農林水産省で生物多様性連携シンポジウムに出席
12月5(金)農林水産省7階大講堂で自然資本でつながる・つなげる
~生物多様性保全の経済的連携に向けて~
「農業者と企業などの多様な主体がつながる仕組みをいかに構築するか」
をテーマに講演やパネルディスカッションが行われました。
「魚のゆりかご水田」他全国より生物多様性に配慮した活動11団体が
生産品・PRポスター等の出展や、試食・意見交換を通じて交流会が開催されました。
※このシンポジュームを通じ、今後新たな企業との経済的連携を期待しています。
環境省からは生物多様性の主流化に向けての話があり
本年7月の世論調査で生物多様性の認知度は下記の通りであった。
1 言葉の意味を知っている 17%
2 意味は知らないが聞いたことがある 30%
3 聞いたこともない 52%
上記の世論調査を踏まえ、更なる取組が必要
今後の生物多様性国家戦略として目標値 “平成31年度末までに75%以上とする”
※魚のゆりかご水田活動を通じその一部であるが、更なる啓発・普及活動に取り組んで行きたい。