今年8月に韓国の放送局のコーディネーターをしておられるJBCのキムさんが視察に
来られそのレポートを見て、10月20日の午後、釜山から新聞社の李さんと農業者お二人が
急虚お見えになり、ゆりかご水田の取組について説明をしました。
釜山でも開発が進み、生活用水が汚れており、なんとか生きものが住める水路に取り戻したい
との思いで視察に見えました。来年の観察会参加を希望してお帰りになりました。
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COP12(国連生物多様性条約第12回締約国会議)へ出席
韓国で開催のCOP12、二日目(10月7日)のサイドイベント18:15から始まり、私達「魚のゆりかご水田
プロジェクト」の出番。会場には、韓国、アフリカ、ブラジル、台湾、モンゴル、日本からは環境省、
国連大学、ラムサールネットワーク、NGOの方々がお集まりいただき、何とか無事に終了しました。
会場の質疑応答では、台湾の大学教授から、里山物語を見て琵琶湖のこと、環境保全に対するお米作り
に関心を持たれ琵琶湖を守る、琵琶湖に生息する湖魚や生き物を守るという観点からそこに生まれる
生物多様性、そして人々の多様性—-
サイドイベント終了後の交流会においても、何人かの方々から、光栄にも、有難いご意見をいただき
ました。 こうした会議の場で、このような機会をいただいたことに感謝を致します。
10/6オープンニング会場
10/6ウェルカム・パーティー
10/6伝統的農法、里地・里山(石川県)サイドイベント
10/7「魚のゆりかご水田」サイドイベント
10/7質疑応答
10/7サイドイベント終了後の交流会
10/8有機野菜栽培農家との交流会
10/8夜、韓国との交流会(約70人参加)
第7回いい川・いい川づくりワークショップで技術賞受賞
月夜のゆりかご「飲み切り会」
おいしさのあまり5月に完売となりました「月夜のゆりかご」の生酒ですが、
いよいよ9月13日(土)より火入れ酒が、販売が始まります!※
それに伴って、地元・せせらぎの郷須原では、
一足お先に飲み切り会(試飲会)を行いました。
若い人たちも参加し、大盛況のうちに終わりました!
地域の地酒として話題が広がり、新たな人の繋がりができ、交流の輪が広がっています。
火入れ酒は、生酒より熟成された風味が秋にぴったり!
皆さま、ぜひご賞味ください。
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※生酒と火入れ酒の違い
生酒…爽やかな風味が魅力。冷酒にぴったり。
火入れ酒…生酒の発酵を止め、低温殺菌を行っている。生酒より熟成された風味。
国連生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)へ出席
PEACE WALK ~Play for all life~ 広島から東京へ
以前より関わりのあった、東京・八王子のNGO団体の皆さまより、
PEACE WALK ~Play for all life~の案内をいただきました。
8/6に広島を出発し、毎日20km~30km歩いて9/28に東京・高尾山に到着します。
昨日は、道中に立ち寄っていただき、
BBQをしながら情報交換し、楽しい時間を過ごしました!
ありがとうございます。
『地球は一つの大きな家族』として、
“地球の全ての生命が共に生きていける世界へ”という願いが込められたウォークの趣旨に、
須原せせらぎの郷も賛同します。
PEACE WALKの皆さんは、10月に韓国で行われるCOP12にも参加されます。
PEACE WALKについての詳細は以下のリンクです。
https://www.facebook.com/events/305331556310728/
お米販売のご案内
せせらぎの郷 須原のお米は、
琵琶湖の豊かな水と生きものが育む
ほとんど農薬や化学肥料を使わずに、
愛情“コメ”て作ったお米です。
食味ランクは、最高の「特A」をいただいており、
味にも自信バッチリです!
ご購入は、以下のリンクから承っております。
皆さま、ぜひご賞味ください!
http://seseragi.theshop.jp/
稲刈り体験
「須原 魚のゆりかご水田 稲刈り体験」が、本日開催されました。
今回の参加人数は、約70人です。
8月も終わりとはいえ、晴天に恵まれて厳しい暑さとなりました。
鎌を使って、昔ながらの手刈り方式で稲を刈ります。
藁で稲を束ねて、
稲木にかけて天日干しします。(はさ掛け)
きれいに刈り取りできたね!
稲刈の後は、京都府立大教授・中村貴子先生より、
滋賀の地元野菜や近江米について、地元漁師の松沢松治より琵琶湖の魚について
生きもの命のゆりかご講座が開かれました。
そして、皆さんお待ちかねの昼食です。
今日のお米は、須原でとれた近江米新品種「みずかがみ」の新米です。
おかずは、甘辛く味付けしたビワマスの煮物、湖魚の佃煮、海老豆、
汗をかいた体に嬉しい、しょっぱくてすっぱいキュウリのお漬物とたくあんでした。
木陰で、みんなで、いただきます。
参加してくださった皆さま、暑い中おつかれさまでした!
今日収穫した稲は、これから精米しておいしいお米に変身します。
皆さまの食卓にそんな須原のお米を並べていただけたら嬉しいです。