15.7.8第一面の京都新聞に滋賀県が「魚のゆりかご水田」を世界農業遺産の
認定を目指す方針が掲載された。
今後益々期待されるブランド品「魚のゆりかご水田米」
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稲刈り体験 参加者募集!
皆さま大変お待たせしました!
今年の稲刈り体験は、9月5日(土)に行います。
写真は、昨年の様子です!
稲を手で刈るのは難しく思われるかもしれませんが、大丈夫!
子どもさんでも器用に刈って、楽しんでもらえます。
稲を切る独特の感覚が、やみつきになるかも・・・!?
青空の下、黄金色に染まった広い田んぼで、
一緒に稲刈りを楽しみましょう!
皆さまもお誘い合わせの上、ぜひ須原にお越しください♪
印刷用には、コチラをどうぞ。
稲刈りチラシ(PDFファイル)
明治大学農学部・藤栄ゼミの皆さんにお越しいただきました
本日、明治大学農学部・藤栄ゼミの皆さんにお越しいただきました。
今回、ゼミ生の皆さんを連れてお越しくださった、藤栄 剛先生には、
先生が滋賀大学に着任しておられた頃から、
須原魚のゆりかご水田に対し、長年ご支援をいただいておりました。
今回、平成27年度から明治大学に移られてから、
ゼミ生の皆さんと共に滋賀に帰ってきてくださいました。
明治大学は、首都圏にキャンパスが所在することもあってか、
今回来られた学生さんには、田んぼの無い地域から来られた方もおられ、
実際に田んぼを見るのが初めて、という声もお聞きしました。
田んぼでは、魚道の見学などを行いました。
心地よい青空の下、田んヴォワイアンと。
その後、サポーターの青田さんより、
魚のゆりかご水田の取組について、お話いただき、質疑応答をして、
その後、琵琶湖まで移動し、
琵琶湖で漁師を30年以上続ける、松沢さんより
琵琶湖の自然環境についてなどお話いただきました。
琵琶湖を初めて訪れる学生さんたちは、新鮮そうに景色を眺めておられました。
その後、あやめ荘にて、青田さん、松沢さんも一緒に、
うろりの佃煮、鮎の天ぷら、鮎の塩焼き、鮒ずしetc.
豪華な湖魚料理が並ぶ食卓で、
標準語、関西弁の入り交じる賑やかな宴会となりました。
お酒も進み、ご飯が出る頃には、皆さん満腹の様子でした。
「こんなにたくさん魚を食べたのは初めて」と、
驚いておられたのが、印象的でした。
琵琶湖の自然や魚のゆりかご水田の農業の考え方に触れ、
各々何かを感じて、キャンパスに持ち帰ってもらえたらと思います。
これを機会に、ぜひまた滋賀に遊びに来てくださいね!
いきもの観察会を開催しました
本日、野洲クリーンセンター蓮池の里にて、いきもの観察会を開催しました。
せせらぎの郷の関係者には、どうやら強力な雨男が何人かいる(!?)…との噂があり、
イベントの日は雨天が多く、天候の心配をするのが恒例になっていましたが、
本日は、なんとか太陽に恵まれることができました。
参加者は、総勢170名の予定でしたが、
実際にはなんと、200人弱の方が参加してくださいました!
今回、琵琶湖博物館の学芸員である、金尾滋史さんをゲストにお招きし、
いきもの命のゆりかご講座では、田んぼのいきものについてお話いただきます。
開会式では、こどもたちにもわかりやすく、タモ網の使い方を教えてくださいました。
網とバケツを持って、みんなそわそわ…
さあ、魚道にレッツゴー!
魚道には、産卵を済ませた親魚、生まれたての子魚たちがたっくさん!
大人も、子どもも、みんな泥んこになりながら、魚探しに夢中です。
魚の遡上を—京都新聞に掲載
「田んぼの学校」開催
6月12日~13日と東京・地域環境資源センターの主催により
「田んぼの学校」指導者要請研修が須原で開催されました。
農村地域の自然や農業環境などの地域の資源を活用した活動など、
「せせらぎの郷」の活動報告を参考にしていただき、地域資源の活かし方、
互いに連携をとり合っていくための講座、山形県からお越しの
コーディネーターの井東敬子さんプログラムの作り方や考え方をご指導
いただき、とてもわかりやすかったと皆さんが喜んでおられました。
この二日間受講された皆さんから、田んぼの学校に来て良かった、とても
参考になったとのお声をいただき、この学校をきっかけに更に輪が広がるのを
期待したいものです。
地域環境センターの皆さん大変お世話になり、お疲れ様でした。
まずは、滋賀県大津・南部農業農村振興事務所 河瀬所長の挨拶
魚のゆりかご水田での集合写真
琵琶湖博物館金尾先生による生きもの調査講座
体験プログラムーの解説について 井東敬子さんの講義
地域の食について 滋賀県 青田朋恵さんの講義
第一回除草管理を実施しました!
米穀新聞に掲載
生きもの観察会、参加者大募集!
本日、田植え体験が無事、終了したばかりですが、
早速、次回のイベント”生きもの観察会”のお知らせです♪
詳細は、上のチラシをご覧ください!
来月も、田植え同様に、田植え以上に(!?)楽しいイベント、
生きもの観察会を用意しておりますので、
皆さま奮ってご参加ください♪
須原でお待ちしております!
チラシの印刷・配布いただける際にはこちらをどうぞ。(PDFファイルです。)
平成27年観察会チラシ
無農薬・無化学肥料にチャレンジします!
本年度より、須原 魚のゆりかご水田の一部で
無農薬・無化学肥料での栽培を開始いたします!
無農薬・無化学肥料での栽培は、人にも環境にも安心・安全な
お米作りを掲げる我々の目指すべきところであり、
今回、念願の実施に踏み切った形となります。
今までは、減農薬・無化学肥料で取り組ませていただいて参りました。
その一番の理由は、田んぼにかかる人手の問題でした。
おいしいお米は、人間だけでなく、生きものも好みます。
お米作りに適した肥沃な土と充分な水分は、
稲以外の植物もすくすくと育ってしまいます。
そんな中、須原の集落は、農業従事者も高齢化の傾向にあり、
後継者問題も深刻で、農業従事者人口が段々と減りつつあるという、
なんとも悩ましい状況でした。
こうした状況は、まさしく現代日本農業の縮図と言えます。
須原では、”魚のゆりかご水田プロジェクト”を続けるうちに、
活動への共感とご縁が少しずつ生まれ、広がり、
今年はおかげさまで、なんとか無農薬・無化学肥料にチャレンジできることになりました。
しかし、これを継続していくには、まだまだ力が必要です。
未来の子どもたちのため、
私たちはこれからも人にも環境にも安心・安全なお米作りに取り組んで参ります。
活動に共感していただける方、ぜひサポーターとして私たちと一緒に活動していきませんか。
お申込フォームはこちらから(QRコードと同じ内容です。)
★チラシを印刷・配布いただける際にはこちらをどうぞ。(PDFファイルです。)
無農薬栽培チラシ