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水田生物研究会で大学院生が発表

12月17日(日) 琵琶湖博物館に於いて、琵琶湖地域の水田生物研究会が開催され、本年から須原魚のゆりかご水田の研究に取組んでいただいている龍谷大学大学院の赤松喜和さんが生きものに配慮した水田の研究発表を「学生の取組と学び」と題して発表していただきました。このように学生さんが魚のゆりかご水田の取組・認識の価値を知っていただき、発信していただいたことは有難いし、大変意義深いものがあると思います。ありがとうございました。発表終了後は私も壇上に上がらしていただき皆様と共にいい体験、勉強をさしていただきましたことを大変うれしく思っております。

 

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生きものに配慮した施設の適正管理

12月16日地域の皆さんと一緒に稚魚が排水路から一筆排水路を通って田んぼに入れるよう従来の一筆排水路に積水化学さんのFRP廃材を使わしていただき積水化学さんの協力のもと、堰板設置し多くの稚魚が入れるよう稚魚に配慮した施設の適正な工事を実施しました。今後多くの稚魚が田んぼに入り、生育できることを期待していす。

設置前
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穴掘り

 

 

 

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堰板組み立て

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堰板設置

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設置完了

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三方よしフェアー2017に出展

本年度も2017年12月9日(土) ピアサ゜淡海で開催され「せせらぎの郷」として魚のゆりかご水田米、採りたて野菜を出展さしていただきました。環境意識の高い皆さまがお集まりいただき「せせらぎの郷」として我々の取り組んでいる生態系保全や水環境保全活動の素晴らしさを発信し、啓発・PRができたことは非常に良かったと思っています。このように多くの方に知っていただき、持続可能な取組として精進して行きたいと思っています。17129 三方よしフェアー表

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JICA研修受入及び中日新聞掲載

平成29年10月19日(木)本年度も国際協力機構(JICA)のエチオピア、インド、イラク、メキシコ等10カ国の皆さんが須原「せせらぎの郷」に視察に来られ持続可能な水資源の利用と環境保全を求めて、我々の取り組んでいる「魚のゆりかご水田」活動を興味深く、現地視察、並びにプレゼンを熱心に耳を傾けていただき、鳥の被害、知力の維持等、多数の質問をいただき、私ながらいい勉強をさせていただきました。この視察研修について、京都大学の渡辺先生、通訳の方、ILECの皆さん大変お世話になりました。益々のJICAの発展とご活躍をご祈念申し上げます。DSC_0369unnamed

unnamedDSC_0402IMG_20171020中日新聞

29八王子収穫感謝祭

29.10月9日(祝)本年度も秋晴れの下、八王子の古本まつりの一角をお借りし、魚のゆりかご水田米収穫感謝祭を開催さしていただき、祝日とあって多くの方がお越しいただき、参加いただきました。魚のゆりかご水田米の試食~販売、枝豆、にんにく、鮒ずし、ウロリ、エビ豆を販売させていただき、ほとんど完売させていただいたことを嬉しく思っております。なかでも我々のトークで話をさしていただき、近所のご夫婦からも熱心に耳を傾けていただき、質問もいただき我々の活動に感動され、これは循環しなければならないとの思いで無農薬米5k買っていただきました。このように一人でもこの活動に共有いただいたお陰でいいPR・啓発が出来ましたことを八王子の皆さんのお陰と感謝申し上げ、今年も大変お世話になりありがとうございました。

 

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日本弁護士会で活動報告

17.10.5日本弁護士会が主催する人権擁護大会シンポジウムが開催され第3分科会では「琵琶湖がつなぐ人と生きものたち」のテーマでびわこ成蹊スポーツ大学の西野麻知子先生が基調講演され、続いて市民の環境活動事例として魚のゆりかご水田の活動報告をさしていただきました。もう一人方、水源の森保全活動として小松明美さんが報告され、その後「市民による生物多様性の保全と地域社会の実現をめざして」をテーマで西野先生と三日月知事によるパネルディスカッションがあり環境活動だけでなく持続可能な取組にするには生産者と消費者をつなぐ仕組みづくりをしなければならないとの知事からのお話しがありました。本日の参加者350人の前で活動報告が出来たことは大変有意義でありいいPRとなりました。終了後懇親会では「月夜のゆりかご」をご賞味いただき数人の方から注文いただきました。DSC_0319

 

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H29稲刈り体験実施

残暑厳しい中、さわやかな秋風のもと、須原魚のゆりかご水田の稲刈り体験が約100人の参加をいただき昔ながらの手刈りによる稲刈り、ハサ掛けを体験いただきました。今回も初めての参加者が多く慣れない手つきで鎌を持って収穫できる喜びを実感されていました。終了後は恒例の命のゆりかご講座を京都府立大学・中村貴子先生による食育について1年間のお米消費量が激減しているなか「魚のゆりかご水田米」を食べて豊かな自然環境を守って行こうとお話をいたた゛きました。次は待ちに待った昼食、魚のゆりかご水田米の3日前に収穫した新新米で真っ白なご飯、湖魚料理、漬物を食べていただきました。本年もイベントとしては、これで終わりましたがこの一年間多くの人に参加いただき、多くの方にご支援いただき、特に家族連れの皆さんが多く参加いただいたことに感謝申し上げ来年度も更に皆さんのお声かけにより盛り上がる事を期待しております。ありがとうございました。

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29稲刈り体験・参加募集

今年の稲も、好天に恵まれスクスク育ち、早い品種では8月20日頃から稲刈りが始まります。 皆さまに植えていただいた魚のゆりかご水田も順調に育ち予定通り9月2日に稲刈り体験を実施しますので 皆さんお誘いあわせの上参加をお待ちしております。

魚のゆりかご水田の稲刈り体験では、昔ながらの手刈り、ハサ掛け(自然乾燥)を体験していただきお昼は採れたてホカホカの新米を食べていただき、「生きものとの共生」して作られる須原の魚のゆりかご水田米の価値を知っていただき、この機会に注文をよろしくお願いいたします。

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韓国視察団・せせらぎの郷へ

2017.7.7 韓国からの視察団の皆さん 韓国の環境省にあたる環境部、国立環境科学院、地方の環境庁、韓国環境公団、建国大学、地域住民の皆さんが視察にお見えになり、現地見学後パワーポイントにて活動を説明させていただきました。活動後活発なご意見、ご質問をいただき関心の高さにびっくり致しました。received_1415550795179442received_1415550815179440 (2)received_1415551248512730DSC_0261DSC_0262DSC_0263