琵琶湖に一番近い須原の支線排水路で外来植物「オオフサモ」が大繁殖しており、昨年の6月には田んぼまで入り、魚道を設置するにも堰板が設置できず、魚が産卵できない状況になっている。3年前も堰板が設置できず皆さんと取り除き堰板を設置したが、産卵数は少なかった。来年度はこの水路で魚道を設置し魚のゆりかご水田を取り組む予定だが— 今年10月29日に滋賀県・野洲市の関係者と琵琶湖博物館の中井克樹学芸員にお越し願い現状を見ていただき、除去方法等ご教示いただき、まずは「魚が生きる環境が破壊されている。産卵できる環境を取り戻してあげることが第一」との思いで、まずは機械で取り除くことにしました。その後状況を見て人力で取り除く予定ですのでその節は皆さんの参加・協力をよろしくお願いいたします。その除去工事が12月21日より始まり、この模様を中日新聞にも掲載されました。
外来植物「オオフサモ」除去
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