7月30日(土)、地域の女性たちで、鮒寿司を漬ける会を行いました!
滋賀県の伝統食として、
昔はどの家庭でも、鮒寿司作りをしており、
各家庭毎に、バラエティ豊かな「うちの鮒寿司の味」がありました。
現在は、材料となるニゴロブナがあまり身近な食材ではなくなってきたこと、
漬けるのに手間暇がかかること、などなど・・・
さまざまな要因が拍車をかけ、
鮒寿司漬けの技術そのものが継承されなくなっていました。
こうした状況に対し、須原では、
毎年土用の丑の日に、鮒寿司漬けの技術を持つ
地域の女性たちが下の世代のお母さんたちに
鮒寿司作りをレクチャーする会が開かれています。
ゆくゆくは、6次産業化として販売を目指していきたいと思っています。
以下、当日の様子です♪