12月5(金)農林水産省7階大講堂で自然資本でつながる・つなげる
~生物多様性保全の経済的連携に向けて~
「農業者と企業などの多様な主体がつながる仕組みをいかに構築するか」
をテーマに講演やパネルディスカッションが行われました。
「魚のゆりかご水田」他全国より生物多様性に配慮した活動11団体が
生産品・PRポスター等の出展や、試食・意見交換を通じて交流会が開催されました。
※このシンポジュームを通じ、今後新たな企業との経済的連携を期待しています。
環境省からは生物多様性の主流化に向けての話があり
本年7月の世論調査で生物多様性の認知度は下記の通りであった。
1 言葉の意味を知っている 17%
2 意味は知らないが聞いたことがある 30%
3 聞いたこともない 52%
上記の世論調査を踏まえ、更なる取組が必要
今後の生物多様性国家戦略として目標値 “平成31年度末までに75%以上とする”
※魚のゆりかご水田活動を通じその一部であるが、更なる啓発・普及活動に取り組んで行きたい。