「須原 魚のゆりかご水田 稲刈り体験」が、本日開催されました。
今回の参加人数は、約70人です。
8月も終わりとはいえ、晴天に恵まれて厳しい暑さとなりました。
鎌を使って、昔ながらの手刈り方式で稲を刈ります。
藁で稲を束ねて、
稲木にかけて天日干しします。(はさ掛け)
きれいに刈り取りできたね!
稲刈の後は、京都府立大教授・中村貴子先生より、
滋賀の地元野菜や近江米について、地元漁師の松沢松治より琵琶湖の魚について
生きもの命のゆりかご講座が開かれました。
そして、皆さんお待ちかねの昼食です。
今日のお米は、須原でとれた近江米新品種「みずかがみ」の新米です。
おかずは、甘辛く味付けしたビワマスの煮物、湖魚の佃煮、海老豆、
汗をかいた体に嬉しい、しょっぱくてすっぱいキュウリのお漬物とたくあんでした。
木陰で、みんなで、いただきます。
参加してくださった皆さま、暑い中おつかれさまでした!
今日収穫した稲は、これから精米しておいしいお米に変身します。
皆さまの食卓にそんな須原のお米を並べていただけたら嬉しいです。