23年3月17日㈮読売新聞朝刊に世界農業遺産認定を記念し琵琶湖システムが大きく掲載されました。今後も引き続き連載される予定です。 楽しみです。
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令和5年度須原魚のゆりかご水田オーナーさん募集
皆様新年明けましておめでとうございます。令和5年度もよろしくお願い申し上げます。昨年度はめでたく「世界農業遺産認定」を得ることが出来、先祖代々から引き継がれてきた「森・里・湖に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」をしっかりと継承し次世代にバトンタッチできるよう魚のゆりかご水田などの価値を高め観光産業の推進、ブランド力の向上に努めていきたいと思っております。昨年度もコロナ禍において活動が制限され、十分な活動ができなかったことを非常に心苦しく思っております。令和5年度こそ皆さんと一緒に多くの生きものを育み、生きものが育つ田んぼで お米づくりを体験しませんか? オーナーさん初め多くの皆さんのご支援、体験・交流によって人々の多様性が生まれるよう期待をしています。SDGs(持続可能な循環型社会の実現)に向けて本年度も須原魚のゆりかご水田のイベントをチラシの通り計画しております。 皆さんのオーナーへの入会をお待ちしております。 入会への手続きについては、メール又は書面でお願いいたします。ご質問、ご意見のある方はメール又は直接電話にてお尋ね願います。
R4須原魚のゆりかご水田研究発表会参加者募集
世界農業遺産認定 ㊗
国連食糧農業機関(FAO)が「世界農業遺産」に琵琶湖地域の伝統的な農林水産業が認められた。これを受けて令和4年7月19日(火)15:30分から滋賀県公館ゲストルームで認定報告があり出席しました。まずは三日月知事より認定報告があり続いてくす玉割り~万歳三唱~記念撮影~各社取材がありました。2019年10月に「森・里・湖に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」で申請さん現地審査がコロナで止まっておりましたがようやく先日審査があり、念願かない認定の名誉を得ました。今後は多くの方に「琵琶湖システム」をご理解願いPRに努めていき、後世に繋いでいきたいと思っております。又、認定を機会に「世界農業遺産」としての価値を高め皆さんとともに共有できればと思っております。 こんにちまで消費者の皆さんはじめ、多くの方に支えられたお蔭で「魚のゆりかご水田米」も順調に生産推移してまいりました。更にブランド力向上を目指し循環型社会の構築、持続可能な活動向けて推進していきたいと思っておりますので引き継続きご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
田植え体験実施(参加者限定)
須原魚のゆりかご水田研究発表会開催
令和3年度研究発表会が3月20日(日)13:30分から草津市民交流プラザ・フェリエ5F大会議室において開催され多くの方、定員100人→50人の参加をいただき無事終了いたしました。発表は令和3年度イベントに参加いただいたオーナーさん、企業の方、研究者の方、行政の方からパソコンを通じて写真、動画、絵などを使い7名の方から発表いただきました。質疑でもたくさんの質問をいただき盛大に終了いたしました。今回は子どもさんにも発表いただき、多くの小学校の皆さんに参加を予定しておりましたが残念ながらコロナ禍により参加できませんでした。本日、開催を延期し再度開催が危ぶまれておりましたが元気な皆さんの発表、ご意見をお聞かせ願い令和4年度に通じる発表会であり、非常に意義深いものがありました。皆さんありがとうございました。
水田研究発表会2/13→3/20に延期
令和3年度水田研究発表会開催
21年生きもの観察会開催
R3年度・水田魚道設置終わる
4月16日(金) 多くの皆さんの参加・応援をいただき無事、魚道設置が終了しました。生物多様性保全に配慮した堰板による堰上げ作業、生きものに優しい環境づくりとして4か所を設置し、本年度の魚のゆりかご水田面積は約13haとなります。今年も滋賀県立大学、国立環境研究所、野洲市役所、オーナー、メディア、地域の皆さん30名の方に応援、参加、協力願いありがとうございました。本年度も多くの命が育まれるよう祈っております。