1月22日・23日とラムサールネットワーク日本の主催により【1日目】琵琶湖周辺農家集会(非公開セッション)現地視察後、コミニティーセンタひょうずで呉地正行氏 のご挨拶の後、 三人方の講演後農業者、地元農業者を含めグループワークが行われ、生物多様性に配慮した米作りの実践と課題について話し合いを行いました。
【2日目】みんなの集会(公開セッション)会場を京都教育文化センターに移し1日目の課題を受けて、その解決のために農家だけでなく多様な関係者で何が出来るのか話し合っていただきました。挨拶の後、嘉田由紀子先生のご講演をいただき、引き続き須原魚のゆりかご水田の取り組みを照会させていただきました。休憩後モデレーターとして嘉田由紀子先生にご指導願い、4人のパネラー、2人のコメンデーターをお願いしパネルディスカッションが行われました。
今回のシンポジウムでパネラー、ラムサールの皆さん、会場の皆さんからも活発なご意見、力強いご支援等のご言葉をいただき多くのことを学ばせていただき、大変お世話になりありがとうございました。今後も更なる生物多様性に配慮した農業の拡大に努めて行きたいと思っていますので今後共ご支援、ご指導をよろしくお願いします。